「シアワセトハ、ナンダロウ?」
2023-12-18


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着陸したら左サイドキャノピーにクラックが発生していた。ここを自分で交換したのはもう10年も昔のこと。
http://diyer-lawyer.asablo.jp/blog/2013/08/22/6954473

経年による老朽化だから仕方ない。今期の運航を終えた来年6月以降に本格修理する予定とし、今回は応急修理に止める。禺画像]

10年前はこのツールはなかった。リポバッテリ搭載リューター。前回はバカ重い発電機を飛行場に持ち込んで、AC100V仕様のリューターで削ったりしていた。
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飛行場にて。野戦病院さながらの応急修理。2時間ほどで完了して、耐空検査員資格を有する中堅航空整備士に確認してもらって、また一人で飛んだ。しかしながら10年前、まだ駆け出しの若造だったその航空整備士に「M田さんはな、キャノピーのアクリル修理、こういうふうにやるんだぜ」って教えたのはワシなのである。
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「特大模造カラス」を係留作業に追加。みんな笑うけどね。こっちは必死す。半年かけて自分で整備して、相当高額なる機体保険払って、運搬組立て費用払って、耐空検査費用も払って、係留費も払って。それでもってカラスに羽布破かれて要修理、飛べない・・・てなことになったら目も当てられねえ。どんだけのエネルギーを突っ込んでコレを実現してるんだっ!てコト。
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古い馴染みの友人と。元イーグルドライバーの空将補との。現在は某社の雇われ社長兼社有機の操縦教官として激務稼働中、、、。ガンバレー。
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↑上のほうのフォトで低高度のスリップを連発してノースポイラーランディングのデモフライトを見せてくれたこのお方、実は元プロのジャズピアニストで夜はピアノを弾いてくれます、、、。
「sero jazz」で検索。
https://www.youtube.com/watch?v=WRJQfITY2b8

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クラブの新人航空整備士はかなり重傷の「真空管オタク」で、亡き我が師匠「松つあん」製作の遺品、「2A3ロフティンホワイト純A級モノラルアンプ」をナント3日もかからずレストアしてくれた。松つあんが部品取りにしてしまい、残骸状態だったもの。整流管2本含め電源回りがゴッソリ欠けていたので、ダイオードに置換して全波/半波整流回路に改造し、2A3のヒーター電圧2.5Vは彼の手持ちのジャンクトランスをカット&トライで巻き直して作り、「シャント抵抗両端の電圧は20Vです」「電流計つけてプレート電流50mAでお願いします。」ナドのアドバイスも、、、。
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