またひとつ、小さな「託されモノ」
2018-11-08


15年ほど前、陸単から上滑/動滑への移行訓練でお世話になった金子教官がフラッと来訪。ナント「エンヤ09W型」の新品をプレゼント!していただきました。ネコさんはかつて、小職の「プレーリー号」の搭載エンジンを一瞥するや「V型・・・」とつぶやいた、筋金入りのエンヤエンジンマニアです。
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そのエンヤ09V型(昭和40年代)の箱(右)と、今回いただいたW型(平成)の箱(左)を並べてみる。ただ、モノをいただいたワケではありません。このエンジンにふさわしい機体を作って、飛ばす・・・という行為まで含んで、「託された」ということになります。それなりに重いものがあります。

ちなみにこのエンヤ09エンジンは品薄で、市場ではもはや入手困難です。
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25Bのほうは、高度計とラジオ、ベンチチェック終了です。
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エルロンを取り外して整備
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主翼のチェック、整備。
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5層仕様の高級自動車カバーで、「もっとも大きくて安い」車種のものを購入し、こいつを切り裂いて布を作ります。
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切り抜きました。
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25Bの機体カバーを載せて実寸で採寸します。
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ミシンで縫い合わせ。てな作業を毎週末、繰り返し、3か月かかって機体カバー全体が完成しました。
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25Bの耐空検査も近いが、ジムニーの車検も近い。車体下に潜り込んでアレコレとチェック。
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同マフラー部。
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秋の空のハンガー
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夕日に3バンドGPが映える。
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日本で最も美しいと言われるG109B。荒川号。
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[HANGAR W3 and 25B(+C2)]
[心に移りゆくよしなしごと]

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